流産経験するが自然妊娠の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
二人目が欲しいと思い、自然妊娠できましたが、8周目で残念ながら流産となりました。
その後、体調が優れず、漢方薬を始めようとご相談にいらっしゃいました。
上のお子さんが断乳できないでイライラしていること、不安感が強いこと、眠りが浅いことなど、症状を伺うとかなりお疲れのご様子です。
32歳の方です。
断乳はせず、授乳を継続されたいとのことですが、体の消耗が目立ちます。
授乳中は特に血の消耗ですから、血を補う漢方薬は必須です。
肝臓の貯蔵血の量が不足すると、情緒不安定になり、イライラが出てきます。
さらに血の消耗が心臓に症状が出ると、不安感や不眠が出ます。
心臓の血液を補いつつ、情緒の安定を助ける漢方薬、そして体調を整える漢方薬で様子を見ていただきました。
そして2ヶ月くらいすると随分安定されました。
そして妊娠反応が出ました!
ご自身も漢方薬で体調が良くなってきたと実感したら、妊娠ができて本当に良かったですと。
まだ安定期まで必要な漢方薬を継続して、安胎を目指しています。
今回は体調が安定しているので、少しご本人も以前より安心感がおありの様子で、安心感はとても安胎に繋がります。
出産までできるだけ、サポートをさせていただきます。
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